【11月は“リセットにちょうどいい時期”】年末のバタバタに負けないためのゆるメンテ習慣

院長のおおやです。今日の横浜・中区は、空がすごくきれいで、歩いているだけでちょっと嬉しくなるような、そんな気持ちのいい青空でした。冬の入口にしては過ごしやすい一日でしたね。

でも…こんな日ばかりじゃないのが11月。急に冷え込んだり、雨で体が一気に冷えたり、気温差で体調が崩れやすい季節です。しかも、これから年末に向けて予定が増えたり、仕事や学校が忙しくなったり、疲れをため込みやすいタイミングでもあります。

最近は20代のお客様からも、

「朝起きると体が重い」
「肩がガチガチでつらい…」
「寒くなるとだるさが抜けない」

そんな声が増えてきました。

今日は、「年末前のこの時期だからこそ、体をリセットしておくと本当に楽になるよ」というお話を、できるだけゆるくてわかりやすくまとめてみました。天気の良い今日のような日にも、寒い日に読んでも役立つ内容になっています。

 


■ 11月は“疲れをため込みやすい体”に変わりやすい

まず知っておいてほしいのが、11月は季節的に「疲れやすい体」ができやすい時期だということです。

寒くなると、体を守ろうとして筋肉がぎゅっと縮こまりやすくなります。

特に肩まわりや背中、腰、首の後ろは冷えの影響を受けやすく、気温が下がるだけで無意識にキュッと力が入ってしまうんです。

外を歩いているときに肩をすくめてしまったり、背中が丸まりやすくなったりするのもその現れ。

こうした反応は、自分で意識していなくても身体が勝手に“冷えから内臓を守らなくちゃ”と働いているサインなんですね。

 

・肩がこる
・背中が張る
・腰がだるくなる
・朝の動き出しが重い
・体がずっとあたたまらない
・夕方になるとドッと疲れる

こうした症状が出るのは自然な反応なんですね。

 

さらに、日照時間が短くなる影響で、自律神経のバランスも崩れやすくなります。

日の光を浴びる時間が減ると、体のリズムが乱れやすくなり、眠気が取れない・やる気が出にくい・集中できないといった“冬特有のだるさ”にもつながります。

特に冷えやすい時期は、筋肉の緊張とメンタル面の落ち込みがセットで起こりやすいので、ちょっとした疲れでも大きな不調につながってしまうことがあるんです。

 

特に女性は冷えの影響を受けやすく、疲れが抜けにくくなる方が多いです。

“なんとなくしんどい” “やる気が出ない” という感覚が続くのは、体からのサイン。忙しくなる前に気づいてあげることがとても大切です。

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■ 年末のバタバタを乗り切るには、11月の“ゆるリセット”が効く

12月に入ると、仕事・家のこと・イベント…いろんな予定が重なりますよね。そうなると、体のケアはどうしても後回しに。

でも、体がガチガチのまま年末を迎えてしまうと、こんなことが起こりやすくなります。

・朝起きるのがつらい
・肩や腰がずっと重い
・集中力が続かない
・気持ちに余裕がなくなる
・ちょっとしたことで疲れがドッと来る
・気持ちが焦ってしまいがちになる
・休んでも回復しづらい

年末の“やることラッシュ”に体がついてこない感覚が強くなり、余裕がなくなってしまう方も多いです。

本来なら楽しみたいイベントも、なんだか気力がわかなくなってしまうことも…。

これも、秋から冬にかけて深部の筋肉が硬くなることで起きる「巡りの低下」が原因のひとつです。

 

だからこそ、11月のうちに一度体をゆるめておくのが本当におすすめなんです。ほんの少し整えるだけでも、12月の過ごしやすさが大きく変わります。

しっかり整えておくと、

・肩の重さがラクになる
・朝のスッキリ感が違う
・疲れにくくなる
・仕事や勉強の効率が上がる
・気持ちが軽くなる
・集中しやすくなる
・「やればできる」感覚が戻ってくる
・冬の外出がつらくなくなる

と、毎日の過ごしやすさがガラッと変わります。

特に20代の方は、整った状態になると体の反応が早く、変化を感じやすい傾向があります。

 


■ 体の奥がゆるむと“ポカポカ感”が戻ってくる

冬の体は、深いところの筋肉が固まりやすいんです。

肩や腰がつらいとき、多くの人は表面だけさすったり、軽くストレッチしたりしがちですが、それだけだと根本的な改善にはつながりません。

 

当院ではタオル越しの優しい施術で、筋肉の奥にあるコリ(トリガーポイント)にゆっくりアプローチしていきます。

強い力を使うのではなく、じんわり届く圧でほぐしていくので、痛みが苦手な方でも安心です。

 

深部の筋肉がゆるむと、

・体が内側から温まる
・呼吸が自然と深くなる
・肩や腰の軽さが続きやすい
・眠りがスムーズになる
・回復力が上がる

など、“巡り”が整うような変化が出やすくなります。

冬は冷えやすい季節ですが、逆に言えば「変化を感じやすい季節」でもあります。

 


■ 今日みたいな晴れの日でも油断はNG。寒い日に備える簡単習慣

今日のような暖かい陽ざしの日は、気持ちがふっと楽になりますよね。

でもこういう日の後に急に冷え込むと、一気に不調が出ることもよくあります。

 

そこで、寒い日に備えてできる“続けやすい習慣”をご紹介します。

首とお腹だけは死守する
薄手インナー1枚足すだけで体温維持が楽になります。ウールの素材がおすすめです。

肩甲骨を寄せる動きを1日数回
スマホ姿勢のリセットにも◎。肩甲骨は健康の元、と覚えておきましょう(笑)。

深呼吸を意識する
浅い呼吸は疲れのもと。息を吐き切る意識も大切です。

無理のない範囲で歩く
短時間でOK。血流が整いやすくなります。室内なら足ふみ運動もおすすめです。

カイロの活用
腰とお腹は温めポイントとして最適。低温やけどにはくれぐれもご注意を。

こうしたちょっとしたことで、冬の体は本当に変わります。

 

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■ “今” 整えておくと、12月〜年末年始がすごく楽になる

11月は、体調を整えるうえでとても大事なタイミングです。

しっかりケアしておけば、

・朝のダルさが軽減し、布団から出るときの“よいしょ感”が小さくなる
・肩や腰の重だるさが残りにくくなり、動き始めがラクになる
・仕事や学校のパフォーマンスが安定し、集中力も持続しやすくなる
・休日をちゃんと楽しめるようになり、出かける気力も戻ってくる
・疲れを持ち越しにくく、夜にダラッと潰れてしまう回数が減る
・自分の身体に余裕が生まれ、前向きに行動しやすくなる
・心のゆとりができ、気持ちが焦りにくくなる
・冬特有の重だるさが軽減し、毎日の生活ペースが整いやすくなる

と、年末に向けての余裕がぜんぜん違ってきます。

 

忙しくなる前の今だからこそ、自分の体をちょっと気にかけてあげてくださいね。

整体を通して、そのお手伝いができたら嬉しいです。

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※施術効果には個人差があります。
※画像はイメージです。