【整体師の告白】「減塩」が心を暗くする?22年現役を続ける私の「本物」と「遊び」の食習慣

横浜・石川町の「もとまち整体院」院長のおおやです。 いつも当ブログをお読みいただき、本当にありがとうございます。
普段は「肩こりの原因はここです!」「トリガーポイントをこうしてほぐしましょう!」といった、施術に関するマジメな話をメインに発信しています。でも、ふと思ったんです。
「患者さんは、私のことを『24時間365日、仙人のような健康生活を送っているストイックな人』だと思っているのではないか……?」と。
もしそう思われていたら、ちょっと誤解を解かせてください(笑)。 実は私、チョコとか甘いものも大好きですし、時にはポテチのようなジャンクフードだって「あ〜、今日はこれが食べたい!」とムシャムシャ食べる日もあります。
今日は、この道22年のベテラン(と言わせてください)である私が、なぜそんな「ゆるさ」を持ちつつ現役でバリバリ動けているのか。その秘密である「お塩」の話と、私の食卓のリアルな舞台裏をお話しします。
「減塩」の美談に隠された、意外な落とし穴
「塩分の取りすぎは体に悪い」
「血圧が上がるから、とにかく薄味に」
今の世の中、健康診断の結果を見れば「減塩」の文字が躍っていますよね。もちろん、精製された化学的な塩(塩化ナトリウムが99%以上の、いわゆる『食卓塩』)を過剰に摂りすぎるのは、腎臓や血管に負担をかけます。これは医学的な事実です。
でも、ここからが「整体師としての視点」なのですが、「極端な減塩」が、あなたのやる気や体調、さらには『心の明るさ』まで奪っている可能性があるとしたら……ちょっと怖くないですか?
あまり知られていないことなのですが、近年の科学的な知見において、「慢性的なナトリウム(塩分)不足は、人をうつ状態や無気力にさせやすい」という報告があるんです。
「なんだか最近、理由もなく気分が晴れない」
「朝、起きるのがしんどくて何もする気が起きない」
「寝ても寝ても、鉛のように体が重い」
もしそんなお悩みがあるなら、それは「あなたの心が弱い」せいでも、「根性がない」せいでもありません。実は、体内の「電解質(ミネラル)」が足りていないだけかもしれないのです。
なぜ、塩が足りないと「心」が沈んでしまうのか?
私たちの体は、脳からの電気信号で動いています。 「腕を上げろ」「歩け」「心臓を動かせ」という指令は、神経という電線を伝わって、微弱な電気として全身に送られます。
この電気をスムーズに、かつ正確に流すための「中継役」として働いているのが、ナトリウムやマグネシウム、カリウムといったミネラル成分。つまり「お塩」に含まれる成分なんです。
塩分が極端に不足すると、この電気信号がうまく伝わらなくなります。 たとえるなら、スマホの電波が1本しか立っていない場所で動画を見ようとしているようなもの。カクカクして、途切れて、最終的には止まってしまいますよね。
体も脳も同じです。信号がスムーズに伝わらなくなると、思考がネガティブに傾き、神経伝達物質(幸せホルモンと呼ばれるセロトニンなど)のバランスが崩れ、メンタル面にまで影響が出てしまう。
健康のためにと頑張って「減塩」した結果、心まで枯れてしまっては、本末転倒だと思いませんか?
私が惚れ込んだ「心と体を守る塩」とは
そんな私が、自身の高いパフォーマンスを維持するために「これだけは譲れない!」と愛用しているのが、「角鹿(つぬが)の塩」という塩です。
「角鹿」と書いて「つぬが」。 これは福井県敦賀(つるが)市の古い呼び名です。万葉の時代から続く歴史ある名前を冠したこのお塩には、単なる調味料を超えた「命の源」が詰まっています。
日本海の荒波から汲み上げた海水を、じっくりと平釜で炊き上げる。 効率を優先した精製塩とは違い、海が持つ豊かなミネラル成分がそのまま丸ごと凝縮されています。
袋を開けた瞬間に広がる、ほのかな潮の香り。 そして、ペロッとなめてみると……驚きますよ。 ただ「しょっぱい」だけじゃないんです。 「あ、甘い。そして……深い」
本物の塩には、舌を刺すようなトゲがなく、奥深い旨味があるんです。 私はこのお塩を、毎朝の「儀式」のように摂っています。
100km〜150km走ることもある趣味のロードバイクの後などは、このミネラルを補給することで、筋肉のつりや翌日の疲労感が劇的に変わるのを実感しています。
整体師・私の「三種の神器」と、リアルな日常
塩のほかにも、私が毎日「これだけは欠かさない」と決めている、いわば『健康のベースキャンプ』のような食材があります。
生姜(しょうが): 冷えは万病の元。この親指一本で、一人ひとりのトリガーポイントを探り当てる私にとって、指先まで血行を保つことはプロとしての責任です。毎日生姜を摂ることで、体の芯を常に「アイドリング状態」にしています。
山芋(長いも): いわば「天然の精力剤」です。ネバネバ成分が胃腸を保護し、ハードな施術に必要なスタミナを支えてくれます。22年経っても疲れ知らずでいられるのは、山芋のパワーかもしれません。
「本物の」梅干し: スーパーの「梅干し風」ではなく、塩と梅だけで作った、食べると顔が「キュッ」となるような本物です。先ほどの良質な塩とクエン酸の組み合わせは、最高の疲労回復剤になります。
……と、ここまで書くと「やっぱり先生、めちゃくちゃストイックじゃないですか!」と思われるかもしれませんね。
でも、ここからが私の「リアル」です。 週末には大好きな甘いものを心ゆくまで楽しみますし、忙しい時には「今日はジャンクフードをガッツリ食べたい!」という欲求に従うこともあります。
「8割の『本物』をしっかり摂っているから、残りの2割は何を食べても大丈夫」
これが私の持論です。 毎日100点満点の食生活なんて、疲れてしまって続きませんよね?
でも、ベースになる塩や食材さえしっかりしていれば、体は多少の「遊び」を笑って許してくれます。 この「心の余裕」こそが、22年間、この仕事を楽しく続けてこられた最大の秘訣かもしれません。
「指先」が知っている、お塩の効果
私は22年間、器具を一切使わず、自分の指先(特に親指)だけで何万人という方の筋肉に触れてきました。
筋肉を深く深く、ミリ単位で探っていくと、不思議と「その方の内側」が伝わってくることがあります。 「あ、この方は少しミネラルが足りていないかもな」 「内側から乾燥して、筋肉の電気がうまく流れていないな」
そう感じる方には、施術の合間にそっとお塩の話をすることもあります。 いくら外側から筋肉をほぐしても、その筋肉を動かす「ガソリン(栄養・ミネラル)」が不足していたら、またすぐに硬くなってしまうからです。
施術で外側から整え、良質な塩で内側から整える。 この両輪が揃ったとき、体は驚くほど軽くなり、不思議と心まで前向きになっていくものです。
最後に
健康になるために、好きなものをすべて我慢する必要はありません。 まずは、毎日使う「お塩」を、ちょっと良いものに変えてみる。 そんな小さな「足し算」から始めてみませんか?
「先生、今日マック食べちゃいました!」
「いいじゃないですか、たまには!(笑)」
そんな会話を楽しみながら、皆さんの心と体が少しでも軽くなるお手伝いができればと思っています。 横浜・石川町の整体院で、こだわりの塩(と、たまのジャンクフード)をエネルギーに変えて、今日も皆さんのご来院をお待ちしております!
※施術効果には個人差があります。
※画像はイメージです。









