「痛みが消えた=治った」と思っていませんか?

 

こんにちは!院長のおおやです。

当整体に来られる方から、こんな言葉をいただくことがしばしばあります。

「痛みがなくなったから、もう大丈夫ですよね?」

実はこの考え方、とても自然なのですが―― 体のケアという視点では、少しだけもったいない誤解でもあります。

なぜなら、痛みが消えた状態は「ゴール」ではなく、 ようやく本当のスタートラインに立った状態だからです。

この記事では、 「なぜもとまち整体院が“10回の施術をワンクール”としているのか」 を、できるだけわかりやすくお伝えします。

 

痛みは“火事の警報器”と同じ

痛みを、家の中の「火災警報器」に例えてみましょう。

警報器が鳴ると、まずは音を止めたくなりますよね。 でも――

  • 音を止めただけで安心してしまう

  • 火の元を確認しない

この状態だと、またすぐに火は燃え上がってしまいます。

体も同じです。

  • 痛み=警報

  • 原因=火の元(姿勢のクセ、筋肉の硬さ、体の使い方)

整体で痛みが軽くなるのは、 警報が止まった状態

でも、 火の元をきちんと消さなければ、再発のリスクは残ったままなのです。

 

当院が目指すゴールは「5年後も痛まない体」

当院が目指しているのは、

  • 今の痛みを取ること

  • その場で楽になってもらうこと

だけではありません。

本当のゴールは――

5年後、10年後も「また痛くなった…」と言わなくていい体

をつくること。

そのためにもとまち整体院では、 「10回の施術をワンクール」と考えています。

 

なぜ“10回”が目安なの?

理由は、とてもシンプルです。

① 体には「クセの貯金」があるから

肩こりや腰痛の多くは、

  • 何年も同じ姿勢

  • 同じ体の使い方

  • 同じ生活リズム

の積み重ねでできています。

つまり、 悪いクセが“体に染み付いている状態”

これを数回でリセットするのは、 長年の書き癖を1日で直すようなもの。

現実的ではありませんよね。

 

② 良い状態を「定着」させる時間が必要

施術で体が整っても、

  • 仕事

  • 家事

  • スマホ

  • デスクワーク

日常に戻れば、また元のクセに引き戻されます。

だからこそ、

  1. 整える

  2. 少し戻る

  3. また整える

このサイクルを繰り返しながら、 「良い状態が当たり前」になるまで育てていく期間が必要なのです。

それが、私が考える「10回ワンクール」の意味です。

 

10回通うと、体に起こる変化

もちろん個人差はありますが、 多くの方がこんな流れをたどります。

  • 1〜3回目:痛みが軽くなり、体の変化を実感

  • 4〜6回目:楽な状態が少しずつ長持ちする

  • 7〜10回目:不調が出にくくなり、再発への不安が減る

ここで初めて、

「あ、前みたいにすぐ戻らなくなった」

と感じる方が増えてきます。

(※上記の回数は、一応の目安の回数です。個人差、症状差はあります。)

 

「とりあえず楽になればOK」も、もちろんアリ

誤解してほしくないのは、

短期間で楽になることが悪い

という話ではありません。

 

  • 大事な予定がある

  • まずは今の痛みをどうにかしたい

そんな時は、 “今を楽にするケア”として整体を使うのも、とても良い選択です。

ただ――

「もう痛くなりたくない」

と思った瞬間から、 通い方の考え方を少し変えるだけで、未来の体は大きく変わります。

 

私たちは“10回”をゴールではなく、スタートにしたい

10回通ったら終わり、ではありません。

むしろ――

10回は「体づくりの土台ができるライン」

そこから先は、

  • 月1回のメンテナンス

  • 季節の変わり目ケア

など、あなたのライフスタイルに合わせた 無理のないペースに切り替えていきます。

 

一緒に“再発に怯えない体”を目指しませんか?

「痛みがなくなったから、もういいや」

で終わらせるのは、とても簡単です。

でも、

「もう同じことで悩みたくない」

と思ったあなたには、 10回ワンクールという考え方が、きっと役に立ちます。

私たちは、

  • 押しつけません

  • 無理に勧めません

でも、 本気で体を変えたい方には、全力で並走します。

まずは10回。 未来の自分の体に、ちょっとだけ投資してみませんか?

再発に怯えない毎日への最短ルートを、 一緒に歩いていきましょう。