「なんとなく不調…でも病院には行かない」あなたへ

検査では異常なし。でも確かに“つらい”毎日がある。
仕事、家事、家族のこと…たくさんのことを抱えて生きる中で、ふと「なんか最近、ずっと疲れてるな」と感じること、ありませんか?
朝起きてもスッキリしない、肩や腰がずっしり重い、週末にたっぷり寝ても疲れが抜けない。
仕事中もなんとなく集中できず、午後になると眠気とだるさが押し寄せてきて、気合いだけでなんとか乗り切る毎日。
だけど、熱があるわけでもないし、病院で検査しても「異常なし」。
だからといって、誰かに相談するのもためらわれてしまう。
そんなとき、私たちはどうしても「まだ大丈夫」と自分をごまかしてしまいがちです。でも、本当にそのままで大丈夫でしょうか?
「不調だけど異常なし」──そんな“あいまいな体の声”こそ、見逃さないことが大切です。
「未病」って、実はすごく多いんです
東洋医学には「未病(みびょう)」という言葉があります。
病気ではないけれど、健康ともいえない“グレーな状態”。それが未病です。
この状態、実はとても多くの人が経験しています。
特に、現代の忙しいライフスタイルの中では、この“なんとなく不調”が日常化してしまっているケースも少なくありません。
長時間のデスクワークで動かない日が続くと、血流が滞り、筋肉はどんどん硬くなっていきます
睡眠時間は確保しているつもりでも、質が低かったり、ストレスが原因で疲れが全然取れないこともあります
イライラしたり落ち込んだり、感情が不安定になるのは、自律神経が乱れているサインかもしれません
小さなことで集中力が切れたり、いつもの家事がなんだか億劫に感じるようになったら、要注意です
こうした状態は、「体の声」が静かにサインを出しているのかもしれません。そして、その声に気づけるかどうかが、今後の体調を大きく左右するのです。
そしてこの未病の時期こそ、体を整える絶好のチャンスでもあります。
こんな時に整体が役立つ理由
「病院に行くほどではないけれど、つらい」。
実はこの“あいまいな不調”こそ、もとまち整体院が力になれるタイミングです。
当院では、筋肉や関節、姿勢のクセなど、検査では出にくい部分にしっかりアプローチします。
私たちの体は日々の生活の中で、知らず知らずのうちに偏りや歪みが生まれています。
とくに、体の深部にある“コリ”や“こわばり”が血流やリンパの流れを滞らせていると、全身の巡りが悪くなり、疲労物質、老廃物等も溜まりやすくなってしまいます。
施術では、そうした深い部分にじっくりとアプローチしていくことで、筋肉の緊張をゆるめ、巡りを促していきます。
すると、血液や酸素がすみずみまで届くようになり、「体が軽くなった」「呼吸が深くなってスーッとした」といった体感が得られやすくなります。
中には「頭がすっきりした」「目が開いた感じがする」と驚かれる方もいらっしゃいます。
整体は治療ではなく“整える”こと。
だからこそ、「まだなんとかがんばれている」という未病の段階でこそ、真価を発揮しやすいのです。
自分の体をひとつのバロメーターとして、早めのケアを取り入れてみてくださいね。
「がんばる前に、整える」習慣を
体がだるい、気分が晴れない、そんな時に「気合いでがんばる」選択をしてきた方ほど、早めに体を整えてみてほしいと思っています。無理を続けてしまうと、知らず知らずのうちに疲れや不調が体の奥にたまり、やがて心の余裕まで奪ってしまうこともあるからです。
ほんの少し立ち止まって、体の声に耳を傾ける。深呼吸してみたり、体の硬さやこわばりに気づいたり、自分自身を丁寧に見つめる時間を持つ。それは、自分をメンテナンスするという大切な行動の第一歩です。
その積み重ねが、また元気にがんばるための“エネルギーの素”になります。ほんの少し整えるだけで、体も心もふっと軽くなる瞬間が訪れることがあります。
明日のあなたのために、今日の体を、少しだけ整えてみませんか?
(※施術効果には個人差があります)