姿勢的なO脚なら、なおります。

「O脚って、もう一生このままなのかな…」そんなふうに思っていませんか?
実は、すべてのO脚が治らないわけではありません。
特に“姿勢が原因”で起こっているO脚は、体の使い方や筋肉のバランスを整えていくことで、見た目もスッと変わってくるんです。
今回は、当院でもご相談の多い「姿勢的なO脚」について、わかりやすくご説明していきます。
姿勢的なO脚って、どんな状態?
「姿勢的なO脚」とは、骨自体に大きな変形があるわけではなく、体のクセや筋肉のかたよりからくるO脚のことをいいます。
とくに目立つのがこの2つのポイント:
股関節が内側にねじれている(内旋)
ひざが必要以上に伸びすぎている(過伸展)
この状態になると、まっすぐ立っているつもりでも、両ひざのあいだが開いて見えてしまうんです。
でもこれは、骨のゆがみというよりも、日常の姿勢や動き方のクセから起こるもの。
つまり、「治らないO脚」ではなく、「整えていけるO脚」なんです。
なぜそうなるの?原因は筋肉と関節のかたさ
姿勢的なO脚が起こる背景には、次のような原因があります:
長時間のデスクワークやスマホで、股関節まわりの筋肉が固まりやすい
膝をピンと伸ばして立つクセで、関節に過度な負担
足を組む、片足に体重をかけるなどの立ち方・座り方のクセ
ハイヒールや厚底シューズの多用で、重心のバランスが崩れる
これらの積み重ねで、知らず知らずのうちにO脚が定着してしまうことも。
でも逆に言えば、「筋肉のかたさをほぐし、関節の動きを改善する」ことで、元の位置に戻しやすくなるんです。
トリガーポイント療法で、O脚改善の一歩を
もとまち整体院では、「姿勢的なO脚」の改善には、トリガーポイント療法+関節の調整を組み合わせた施術を行っています。
トリガーポイントとは、筋肉にできた“かたまり”のようなもの。
これがあると、体が正しい位置に動きづらくなり、O脚の姿勢がクセづいてしまいます。
施術では、股関節まわりや太もも・ふくらはぎの筋肉にやさしくアプローチ。
痛みはほとんどなく、リラックスした状態で受けていただけます。
さらに、立ち方・座り方・歩き方など、日常で気をつけたいポイントもお伝えして、O脚を根本から見直すお手伝いをしています。
最後にひとこと
もし鏡に映った脚のラインが気になったり、スキニーパンツやスカートが似合わないと感じたりしたら、一度ご相談ください。
「どうせ治らない」とあきらめず、
「もしかしたら整うかも」と思うだけで、一歩前に進めます。
あなたの「まっすぐ立つ姿」を、いっしょに目指しましょう。
※施術効果には個人差があります。