肩甲骨を動かしましょう

- update更新日 : 2024年07月10日
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こんにちは!おおやです。昨日の夜、TBSテレビの「駆け込みドクター!」という番組で、肩こりが取り上げられていましたね。

番組中、首肩のこりの原因となる筋肉疲労は、肩甲骨がゆがんで動きが悪くなると溜りやすいとして、肩甲骨についてのチェック法が、ドクターによって紹介されていました。

肩甲骨の位置関係によって、『とびら』・『おじぎ』・『八の字』の3タイプに分けられるそうです。そのうち、肩甲骨の外側が前方にゆがむのが『とびら』タイプ。『スマホ症候群』という言葉も紹介されましたが、要は肩猫背につながりやすいのがこのタイプ。
20140303_002.jpg写真のように、両肘を合わせた状態のまま、顎の高さ以上に上げられるかでチェックします。私もやってみましたが、肩関節が柔軟と思っていた割には結構上げにくくて意外でした(笑)。しかし、なんとかクリヤーです。
20140303_003.JPGこの『とびら型』にオススメなのが、『インベーダー体操』。肘を直角に曲げて上下運動するもの(肩と体幹をまっすぐ保ちつつ、1セット5回を1日3セット)。ラジオ体操にも同様の動きがありますが、肩甲骨がしっかり動くのが実感できますね。
20140303_001.jpg同番組のバックナンバーにあった、肩のゆがみのチェック法。背中側で左右の手を上下に組んでみます。これは自分は大丈夫でしたが、少々左の広背筋が硬い印象ですね。

肩甲骨の動きが低下するということは、そこに付着している筋肉の柔軟性とも密接に関係してきます。首肩こりや、五十肩のリスクを減らすためにも、肩甲骨の動きのチェックはマメにしていきたいものです。