ぎっくり腰(ギックリ腰)の予防が、坐骨神経痛の予防にもつながります。20160527

- update更新日 : 2024年07月10日
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今日の雨模様のなかで、咲きかけの紫陽花が生き生きとしていますね。院長のおおやです。

ぎっくり腰(ギックリ腰)が出た時にできるストレッチとして、もとまち整体院では『キャット・エクササイズ(猫体操)』をお教えしています。
20140719002.jpgこの体操は、あらゆる方向に腰部の筋肉や腰椎を動かすので、ぎっくり腰の予防にも有効です。

腰部の筋肉が硬くなり腰椎の可動性が低下すると、身体全体のバランスを取るために、臀部や大腿の筋肉も硬くなりやすくなります。

臀筋の中に生じた筋硬結がトリガーポイント化すると、たとえば中臀筋や小臀筋のトリガーポイントからの関連痛として、『坐骨神経痛』が生じることがあります。

腰痛の自覚がなくても坐骨神経痛があるとき、腰部のトリガーポイントを解除するとその坐骨神経痛症状がなくなるのは、こうした理由によります。

もちろん、もとまち整体院の施術では、腰部の筋肉のみならず臀筋(中臀筋、小臀筋、梨状筋)と大腿の筋肉(ハムストリングス)のトリガーポイントに、広くアプローチしていきます。

こうした施術と併せて、セルフストレッチとしての猫体操を積極的に日々の生活のなかに取り入れていただくことで、ぎっくり腰(ギックリ腰)も坐骨神経痛も、予防できるものと考えます。

※施術効果には個人差があります。

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